多様化するカラオケボックスの利用方法
カラオケボックスを勉強場所として利用してもいいかについて書いてみます。
結論を言うと店の人に確認をして了解をとってからすべきでしょう。
カラオケボックスは基本的に歌を歌う場所であるのでお金を払ったから何をしてもいいというわけではありません。
とはいっても、カラオケボックスの利用方法は多様化してきています。
カラオケブームと呼ばれた時代ならいざ知らずカラオケボックスもカラオケだけでは苦しいということでしょう。
カラオケボックスの利用方法は
- 二次会
- ランチ
- 女子会
- ママカフェ
- 誕生日、記念日
- パーティー
- 楽器練習
- 会議室、ミーティング
こんなところです。
「個室がある」「料理を出せる」「防音設備がある」というところから個室の食事処としての利用方法が主です。
会議室・ミーティングというのは、空きスペースとしてのビジネス利用ということです。
カラオケ料金のように1人いくらというより1部屋の料金で時間の料金であるでしょう。
(レンタル会議室と似たような料金体系)
カラオケボックスによっては、ビジネスプランのようなものもあります。
使用用途に合わせたコースも準備がしてあります。
例えば、ランチをするのに料理の代金に加えて時間当たりの料金まで請求するとかなりの割高になるのでランチの場合はカラオケなしで時間料金なしとかだと思います。
こんな感じで利用内容によって料金が違うことがあるので勉強として利用する場合は、「勉強で利用します」と宣言してからするようにしましょう。
カラオケボックスを勉強利用する場合の注意点
カラオケボックスで勉強するとしましょう。
カラオケボックスで勉強する場合に注意したほうがいい点について書いてみます。
- 机
- 椅子
- 音
まず、机と椅子ですが、勉強するに適したものかということです。
ソファに小さいテーブルだったりすることが多い気がします。
そうすると長時間の勉強は苦しくなります。
ビジネス利用が認められているカラオケボックスであれば勉強にもっと適した椅子とテーブルを準備してくれるかもしれません。
また、利用する部屋によっても違うかもしれません。
あとは音です。
防音対策はされていますが、他の部屋の音が聞こえてこないか、聞こえても気にならない程度か認識しておく必要があります。
以上がクリアできれば、カラオケボックスで勉強ができることになります。
ひょっとすれば、快適な勉強場所になるかもしれません。
快適であったらどれだけ使うかは、お金次第になります。
2、3日ぐらいであればいいのですが、受験勉強や資格試験の勉強場所に使う場合は長期間になるのでかなりのお金が必要です。
同じお金を使って勉強するのであれば、カラオケボックスよりも安くで利用できる方法があります。
それは、有料自習室を利用する方法です。
有料自習室とは、その名前の通り勉強するのに特化した有料の施設です。
勉強するための施設なのでカラオケボックスのように机や椅子を気にする必要はありません。
むしろ少し高価な机や椅子が使用されています。
カラオケボックスを長期間利用するならかなりのお金が必要になりますが、有料自習室なら月1~2万ほどです。
阪急の桂駅から徒歩4分のところにある有料自習室スタディルームレオ桂店は超静かで勉強するには適した施設です。