予備校に行きたいけどお金が掛かる
予備校に行くと著名な先生の授業を受けることができて自習するための自習室もあります。
予備校の目的は生徒が大学に合格することなので受験生にとっていいということはすべてそろっている状況にあります。
でも実際にすべての受験生が予備校に行くというわけではなく予備校に行かず自宅浪人をする人もそれなりにいます。
予備校に行かない人は「予備校など不要」という認識で自分で勉強しても合格すると思っている人です。
いくらベストの受験環境を整えてもすべての人が満足するというのは難しいということになります。
もうひとつはお金も問題です。
最高の受験環境で学ぶためにはやはりそれなりのお金が必要ということになります。
一回受験をしているので浪人となると多くのお金を出せない人がいるのも事実です。
自宅で浪人となると予備校に行くよりは費用的にかなり抑えられます。
自宅浪人に潜む危険性
予備校にいかず自宅浪人だと資金的には大きなメリットがあります。
受験勉強を自力で頑張って合格すればこれに越したことはありません。
でも自宅浪人には独特の危険性が潜んでいます。
自宅浪人に潜む危険性について説明します。
自宅浪人に潜む危険性は大きく分けて2つあります。
勉強方法
やはり高額な授業料を取る予備校は合格に一番近い勉強方法を教えていると考えていいでしょう。
やはり毎年多くの生徒を指導してきているので合格するためのノウハウは蓄積されています。
生活習慣
こちらがかなり難解となります。
まず、規則正しい生活でないのでよほど精神力が強くなければ乱れることは必至です。
朝が起きられない、起きてもスマホをいじって中々勉強をしない、夜寝るのも遅くなるので必然的に朝も遅くなります。
以上のように自宅浪人にはかなりの危険性が潜んでいるのでやはり予備校に行くことをお勧めします。
少々のお金であれば無理をして親に出してもらいましょう。
自宅浪人で簡単に合格するほど甘くはないということになります。
有料自習室という選択肢もありかも
「予備校に通わなくても自力で合格できる」という人には予備校に通うことをおすすめします。
では、「予備校に行きたいけどお金がない」という人の対策を考えていきます。
勉強方法
やはり学習塾などで教えてもらうことをおすすめします。
予備校のように毎日教えてもらうことはなくても教えてもらうことで成果は上がるはずです。
また、ずっと自宅にいるよりも少しでも外出するほうが生活習慣的にもいいでしょう。
生活習慣
規則正しい生活をしないと集中力も上がりません。
基本的なことですが、まず朝起きる・夜寝るということを規則正しくしないといけません。
規則正しいという意味では、土日を休んでメリハリをつけることで返って成果が上がるということもあります。
規則正しくするのであれば、自宅だけではなく外で勉強するものいいかもしれません。
朝起きてそのまま勉強机であれば、そのうちだれてきます。
「朝起きて外で勉強して夜食の時に帰ってくる」このような生活だと規則性が高くなります。
必ずしも外での勉強をおすすめしているわけではありませんが、毎日外出するというメリットはあります。
「外で勉強する」となると思いつくのは、やはり「図書館」です。
しかし、京都の図書館はすべて自習が禁止されています。
次に思いつくのは、スターバックやマクドナルドなどのファーストフードです。
よく勉強している姿を見かけます。
半ば勉強を公認しているような店舗もありますが、基本は「勉強禁止」なのです。
空いている時はいいけど混んでくると嫌な顔をされたり席を譲るように言われたりします。
かといって毎日違うファーストフードにいくのも馬鹿げています。
ここでおすすめの勉強場所があります。
それは、「有料自習室」です。
有料ですのでファーストフードのように店員の目を気にする必要はありません。
堂々と勉強することができます。
ファーストフードも無料のイメージがありますが、何か注文をしなくてはいけないので無料ではありません。
金額が気になるようであればコースがいろいろある有料自習室を使用すればいいでしょう。
京都でおすすめの有料自習室はスタディルームレオです。